tamiologo
    Home Electronics Programing etc
Hello!

    夏休みの成果


      今回は、夏休みの成果について書いていきます。


    ■計測

    Connect with EMG

    ・8月の初めに夏休み前に作成した計測装置を使用して4人に参加してもらい計測した。

    ・1人装着するのにも5分くらいかかりつけるのも大変だった。

    ・運動中に汗でずれてしまったり、外れてしまったりもした。

    ■計測したデータで動作分類

    Connect with EMG

    Connect with EMG

    ・精度がとても悪い。

    ・原因は計測したデータの質が悪かったと考えた。

    ・そのため加速度センサの変更と計測装置の改良に取り組んだ。

    ■計測装置の進化

    Connect with EMG

    ・これが夏休み以前の最も良い計測装置である。

    ・しかしユニバーサル基盤では限界があり、プリント基盤にする必要があると考えた。

    ・1回目の発注

    Connect with EMG

    ・これはマイコンの配線だけをプリント基盤化したもの。

    ・とりあえず作成してみようと思い、作成したものである。

    ・実用的ではなかったので部品はつけなかった。

    ・2回目

    Connect with EMG

    Connect with EMG

    ・本格的に加速度センサとSDカードも取り入れた回路で作成した。

    ・初めての作成だったため汚くなってしまった。

    ・まだスペースを省略できる可能性があった。

    ・3回目

    Connect with EMG

    Connect with EMG

    ・基盤の色と加速度センサのチップ、配置を変更した。

    ・2回目だったので上手くできた。

    ・しかしコンデンサが小さすぎたり、部品の配置が悪かったりと不便だった。

    ・4回目

    Connect with EMG

    Connect with EMG

    ・配置を変更し、コンデンサのサイズも大きくした。

    ・あとスライドスイッチをSMDに変更した。

    ・余計な線を無くしたため、スッキリしたし色も1番気に入っている。

    Connect with EMG

    ・全てのプリント基盤を比較してみるとこのような感じ。

    ・しっかり改善と前進ができていることがわかる。

    ・新しい計測装置の作り方(YouTube)

    ・道用先生がハンダペーストの使い方を見たいと仰っていたので、

     それも踏まえてYouTubeに動画をアップしました。



    ・以前と今の計測装置の比較

    Connect with EMG

    ・ユニバーサル基盤とプリント基盤で作成した計測装置には、これほどの違いがあります。

    ・プリント基盤に挑戦して正解だった。

    ■最後に

    ・まだまだ課題はたくさんあります。

    ・実際にこの装置を使用して計測したところ、
     左右のデータ数がバラバラになってしまいます。

    ・そのためワイヤレスなどで、計測を同時にスタートさせる
     仕組みが必要です(Airpodsみたいに)。

    ・今後の課題は、ワイヤレス通信化することと、
     バラバラでも動作分類ができるかどうか試行錯誤すること、
     判別しやすいデータを計測することにあると考えています。



    #継続と挑戦を忘れない










    Fin.

    Thank you for visiting. See you soon...
    ©Kenshin Tanno