tamiologo
    Home Electronics Programing etc
Hello!

    半田付けと手入れの仕方


      今回は、半田付けの仕方と、小手先の手入れの方法について書いていきます。

    ■今日のゴール

    ▶︎写真

    Graphic
    ・写真の半田付けされている部分の手前三つのような、富士山型になるのがベストと言われている。
    ※奥の二つはハンダの量が過多。

    ■使用する道具


    ・半田付けセット
    ・ 手入れ用具1
    ・手入れ用具2
    ・手入れ用具3(やすり)

    ■参考にしたサイト


    ・ここだが、気づいた点あり

    ■半田付けの仕方

    Connect with EMG
    ① コテ先を温める。
    ※コテ先は250℃ほど。

    Connect with EMG
    ②ハンダが行き渡りやすいようにランドの部分を温める。
    ※サイトは4秒と書いてあるが、温めすぎるとピンの黒い部分が溶けてしまうので、1秒ほどで十分だとわかった。

    ...
    ③ハンダを溶かす。
    ※これは2秒ほどで良いと思う。

    Connect with EMG
    ④最後に、ハンダを離してランドに行き渡らせる。
    ※ハンダが行き渡るのを待ってから話す。

    Connect with EMG
    ⑤コテ先を冷ます前に、必ずハンダを先につけてからスイッチを切る。
    ※酸化防止の為。

    ■コテ先の手入れ

    半田付けを繰り返していたら、やがてコテ先が真っ黒になり半田付けがうまくいかない日が来ると思います。
    私もこの壁にぶつかりました。 これは、コテ先が酸化してしまうことが原因です。
    その場合の解決策が手入れです。

    Connect with EMG
    ①黒い部分をやすりで優しく擦って取る。(電源オフ状態)

    Connect with EMG
    ②これに、コテ先をつっこんでコテ先の表面を掃除。(Both is OK)

    Connect with EMG
    ③最後に、これでコーティング(電源オン)をして→コテ先を整えて→ハンダを乗せて→終了。

    ■完成

    Graphic

    どんどんやって慣れていくしかないと思うので、とにかくTry & Error!

    ■おまけ

    Graphic
    ハンダを机に落としたら焦げます。
    でも綺麗だったので、はんだアートと名付けました。
    ぜひ皆さんも落としてみてください。









    Fin.

    Thank you for visiting. See you soon...
    ©Kenshin Tanno